最初にまとめ
≪灯油の購入方法≫
- 巡回販売
- 配達
- ガソリンスタンド・ホームセンターで購入 など
≪用意しておくもの≫
- 灯油用のポリタンク
- 給油ポンプ
- 車・アウトドアワゴン(自分で買いに行く場合)
≪注意点≫
- 賃貸の場合は、火器の使用が許されているか契約書を確認する
- カーシェアを使用して灯油の購入は不可な場合が多い
- 保管場所を検討してから購入する
【購入方法】巡回販売
季節になると音楽をかけながら巡回販売しているタンクローリーから灯油を購入することができます。
音楽に気が付いたら、用意しておいたポリタンクを持って外に出て声をかけましょう。
販売店に向かう手段・灯油を運ぶ運搬方法がなくても購入することができます。
!!ポイント!!
☆自宅の前で給油してもらえ、店舗に行く手段・灯油を運ぶ手段がなくても大丈夫です。
☆巡回販売なので、日時の指定はできません。(業者さんによって何曜日の何時ごろ来る、などはあるかと思いますが)
☆大手ではPayPayなどスマホ決済に対応しているところもあるようですが、現金を用意しておくと安心です。
【購入方法】配達
石油会社や大手のスーパー、ホームセンターなどで冬の間配達サービスを行っています。
予約方法や決済方法は業者によってさまざまなので、「灯油 配達」などで検索して対応エリアのお店を探してみましょう。
!!ポイント!!
☆巡回販売と同様に、販売店に向かう手段・灯油を運ぶ運搬方法がなくても購入することができますが、あらかじめネットや電話等で日時を予約しておく必要があります。
☆事前の会員登録が必要な場合もあるので、配達を検討する場合は事前登録をしておいてもいいかもしれません。
【購入方法】ガソリンスタンド・ホームセンターで購入
有人のガソリンスタンドでは、持参したポリタンクに灯油を入れてくれます。
セルフのガソリンスタンドでは洗車コーナーの隣など、ガソリンを給油するスペースとは少し離れたところに灯油の給油スペースが設置してあります。
ホームセンターは駐車場の一角が灯油のスペースになっていることが多いようですが、灯油の販売を行っているかは店舗によってなので、確認してから利用しましょう。
セルフスタンド、ホームセンターともに決済方法・ポリタンクのサイズを選択して、ガソリンを給油するのと同じような手順で持参したポリタンクに給油します。
!!ポイント!!
☆自分で買いに行くので、自家用車(近い場合はアウトドアワゴンなどでも対応可能かもしれません)など交通手段と購入した灯油の運搬手段が必要です。
☆時間帯・曜日などに縛りが少なく、自分のタイミングで購入することができます。
用意しておくもの
- ポリタンク … ネットやホームセンターで購入可能です。サイズは主に 18ℓと20ℓ、持ち運びのしやすい10ℓがあります。
- 給油ポンプ … こちらもネットやホームセンターなどで購入可能です。
- 自走手段・運搬手段 … ガスリンスタンドなどに自分で灯油を給油しに行く場合に必要です。
- 雑巾 … 給油の際たらしたり溢したりした灯油を拭く専用の雑巾を用意しておくと便利です。
注意点
☆賃貸物件にお住いの場合は、室内での火器の使用が禁止されている場合があります。管理会社に問い合わせてみるか、賃貸借契約書で使用可能か確認をしてみてください。
☆セルフスタンドやホームセンターで購入する場合、店舗までの自走手段・灯油の運搬手段を確保する必要がありますが、大手のカーシェアでは灯油の積載を禁止している会社もあります。利用前に規約の確認を行いましょう。
☆火器が近くになく高温多湿にならず直射日光が当たらない場所で保管しましょう。また水が混ざってしまうとヒーターの故障の原因、不完全燃焼の原因にもなりますので雨がきちんとよけられるところでの管理がおすすめです。
冬に備えて準備しましょう
最近だんだん気温も下がってきて、もうじき暖房器具を使う季節になりますね。
TEPCOによると暖房器具の使用開始の目安は11月とのことです。
我が家では引っ越しを機にファンヒーターを使うようになりました。
ただ、実家を出てからはヒーター使用不可の物件でしか生活したことがなく灯油を自分で買ったことがなかったのです。
なので今日はその時に調べたことをご紹介しました。
自分に合った購入方法を見つけて、来る冬を暖かくすごしましょう。
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