アルミホイルで電導部分を補修してみた【道具は4つだけ】
【結論】 自分で補修してもある程度いい使用感になりました!(※あくまで自己責任で行ってください)
以前やった補修が摩耗してきたようなので、今回2回目の補修です。
最初の補修の時は本当に症状がひどく、よく使う数字が入力しずらくて。
だましだまし使っていたもののとうとう10回に1回くらいしか入らなくなってしまい、計算ミスを誘発しまくり「電卓失格!!」と新しい電卓の購入を考えました。
今や100円均一でも当たり前に販売している電卓ですが、サイズやボタンの配置など今使っている電卓から変えたくなくて後継機種を探してみると。。。結構いい値段笑
どうせ買い替えるなら、ものは試しで補修してみました。
【使用する道具・材料】
- 精密ドライバー(電卓のネジに対応できるドライバー)
- はさみ
- アルミホイル
- 接着剤
1. 電卓の裏側のねじを外すして電卓を開ける
ドライバーで裏側のネジを外していきます。(今回は、以前ほかの電子機器のリチウムイオンバッテリーを交換した際購入したキットに入っていた精密?ドライバーを使用しています笑)
この電卓は電池を入れる部分を開けるとさらにねじがありました
開けるとこんな感じ
ポイント! ネジを外すしたら、どこのネジがどれなのか分かるようにしておく!
2. 基盤のネジをはずして下にあるシリコンのラバーを取り外す
ボタンに接している方・・・汚っ 謎の白いカスがついてる。。フキフキしておきます
ここからが本題、その裏側です。電導材が塗布してあったようなのですが、よく使うボタンの部分はかなり剥げていました。
3. 剥げている電導材のところにアルミホイルを接着してく
アルミホイルをはさみでちょうどいい大きさにカットして、接着剤で電導材の部分に貼りよく乾かします。ピンセットがあればより貼りやすいです。
(今回は2回目なので補修が必要なところだけ)
4. 最初と同じように閉じたらおしまい
元の通りに閉じていきます。ネジの閉め忘れにご注意ください!
「ん?1本残ってる?どこのだこれ??」と開け直しする虚しさ。。笑
どうでしょう?数字が入力しやすくなっていませんか?
※これをやれば確実に直る!補修の最中に故障させることは絶対にない!と補償はできませんのであくまで自己責任の下補修してみてください。
筆者としては、問題なく使用できていますが次また接触がよくなくなったらそろそろ買い替えかなあと考えています。
以上、参考になれば幸いです。
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