物件選定から住宅購入までの期間は 1~2か月程度
小中学生のお子様のいるご家庭では、引っ越しのタイミングは大事ですよね。
時期を考えず物件探しをしてしまい、このまま契約まで話が進むと子供の年度の途中で転校になってしまう!!?なんてことのなり、泣く泣くあきらめた経験のある筆者です。(その後また素敵な物件を見つけることができましたが)
着地点(引越完了)の予定から逆算して計画的に行動しましょう!
物件探しから契約まで、ざっくりと表すと下記のようになります。
住宅屋さん(仲介業者・ハウスメーカー)・銀行とのやりとりです。
最後の「決済・引き渡し」というところでローンの実行になります。大きなお金が一瞬自分の口座に入り、一瞬で消えていきます(笑)
事前にやっておきたいこと・並行してやること
上記と並行して、子供の転校手続き・引っ越しの手続き(電気・水道・インターネット等引っ越してすぐに使用したいもの)・それまで住んでいるところが賃貸物件なら退去手続き・引っ越し業者の選定などをします。
手続き方法の確認などは、前もって調べておくとスムーズかもしれませんね。
【事前にやっておきたいこと(例)】
- 子どもが通っている学校に、転校の可能性があることを伝える
- 公共料金・保険など住所変更が必要な契約を洗い出して、必要書類がある場合などは取り寄せる
- 実印を持っていない場合は作っておく
- 表札など自分で設置する必要の購入
【並行してやること(例)】
- 転校の手続き(転校元の学校・転入先の学校)
- 前項で洗い出した契約の変更手続きを行う
- 引っ越し業者の選定・手配
- 賃貸物件の居住している場合は退去手続き
上記はあくまで一例なので、ご自身にあわせて必要なものを確認してください。
ちなみに何も事前確認などしていなかった筆者は、この期間中は地獄のように忙しかったです(笑)
運悪く仕事の繁忙期真っ只中、各種手続きや必要書類の取得に加えて巨額ローン(筆者にとっては)の精神的ダメージを受けもはやフラフラ。
家族やまわりの協力がありなんとかやりきることができました。
有給休暇などを上手に使って計画的に頑張りましょう!
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